子連れフライト、1〜2歳って本当に大変ですよね。
「静かにして〜!」と焦る時間が長いほど、親も疲れてしまいます。
でも大丈夫。
この記事では、1〜2歳が静かに集中できる“機内遊びアイデア”を11個紹介します✈️
どれも私が実際にワンオペ長距離フライトで試して「効果あり!」と感じたものばかりです。
体を使わず楽しめる遊び(1〜3)
機内では立ったり歩いたりできない時間が長いので、座ったままで楽しめる遊びが大活躍です。
①どっちの手にかくれてる?
小さな玩具やペットボトルのキャップを片手に隠して、
「どっちの手〜に隠れてる?」と聞くだけのシンプル遊び。
最初は少し見えるようにしておくとヒントになって盛り上がります。
慣れてくると、お子さんが隠す側になることも!
「あたり~!」や、はずれの時は「こっちでした~」等と言葉のやり取りも楽しみます。
②布でかくれんぼ(顔出しアレンジ)
まずは大人が隠れて探してもらうのがおすすめ。
「○○ちゃん、どこかな〜?」と声をかけて、
見つかったときに「ばぁ!」と顔を出しましょう。
繰り返すうちにお子さんもルールを理解して、自分から隠れるようになります。
笑顔があふれる、優しい遊びです😊
③ブランケットでテントごっこ
座席でブランケットを頭の上にかけて「ここはテントだよ〜」と小声で遊ぶと、
狭い空間でもリラックスできる雰囲気が生まれます。
照明が落ちた時間には、眠気を誘う“まったり遊び”にも◎
手を動かす集中系あそび(4〜6)
手先を動かす遊びは、1〜2歳がハマりやすいジャンル。集中してくれると、フライト時間もあっという間です。
④シール貼りあぞび
用意するもの:100均の丸シールと紙(または紙コップ)。
「貼る→はがす」だけで10分以上集中できます。
テーブルには貼らないように注意しつつ、
お絵描きボードや紙に自由に貼って遊びましょう。
⑤ふせんはがし
カラフルなふせんを持って行き、親が貼って子どもがはがすだけ。
単純なのに夢中になります!
ただしハマる子は一瞬で終わるので、気分転換にぴったりです。
⑥ハンドスピナー
指で回すだけのハンドスピナーは、1〜2歳でも扱いやすいおもちゃ。
光るタイプなら、機内の照明が落ちた時間も静かに楽しめます✨
ただし、まぶしすぎるライトは控えめに。
⑦ボタンをとめる、はずす
大きめのボタンの服を着ていたら、ボタンをとめたりはずしたりして遊びましょう。頭と手先を集中して使うことで満足度があがります。
おえかきあそび(8〜9)
絵が判別できるけど、まだ自分ではうまく描けないお子さんは絵をかいてもらうのが好きなことが多いです。リクエストにお答えして是非腕を振るいましょう。
⑧お絵描きボードで遊ぼう
磁石で描くタイプのお絵描きボードは、汚れず安全。
ペン先が細すぎないものを選ぶと、力の弱い子でも楽しめます。
(例)
🧩【楽天】おえかきボード 大画面タイプ(3,580円)
🧩【楽天】電子メモパッド カラータイプ(2,580円)
価格:3580円 |
価格:2580円 |
⑨ノートにお絵描き
紙に残る“おえかき”も、子どもの満足度が高い遊び。
親子で「◎◎描いて!」クイズをしたり、
しりとり絵を描いてみたり、ストーリー遊びにも発展します。
⑩水を塗ると現れる絵(ダイソー)
ダイソーで売っている水を塗ると現れる塗り絵、とても集中して作業してくれます。100円とお手頃価格でおすすめ📖
知育絵本&写真あそび(10〜11)
⑩ 探したり謎解き系の絵本
「アンパンマンをさがせ!」や「ミッケ!」のような探し絵本は、
静かに集中してページをめくれる最強アイテムです。
お気に入りのキャラクターシリーズを1冊持っていくのがおすすめ。
(例)
📘『アンパンマンをさがせ!ミニ3』(880円)
📗『ミッケ!』(1,496円)
価格:880円 |
価格:1496円 |
飛び出すしかけ絵本
しかけ絵本はどの子も大好きでした。大好きすぎて破れる事もありましたが、セロテープで補修したり、2代目、3代目を購入して楽しみました。わらべきみか さんのは色々なシリーズがあって楽しいです。
| とびだす!うごく! たべもの (てのひらしかけえほん) [ わらべきみか ]価格:1078円 (2025/11/10 21:42時点) 感想(123件) |
| クリスマスえほん 楽しいしかけがいっぱい (とびだすえほん) [ わらべきみか ]価格:1650円 (2025/11/10 21:38時点) 感想(41件) |
⑪ 小さいアルバムで癒しタイム
お子さんは“自分の写真”が大好き。
小さなアルバムに家族写真を数枚入れておくだけで、
気持ちが落ち着きやすくなります。
「これは○○ちゃんが○○したときだよ」と会話しながら読むだけでも満たされます。
紙の写真の方が刺激が少なく、眠りにもつながりやすいですよ🌙
まとめ:手を動かす遊びでフライト時間を短く感じよう
1〜2歳のフライトでは、「静かに集中できる遊び」を3〜5種類用意しておくのがポイントです。
シール・ふせん・絵本・写真アルバムなど、どれも軽くて持ち運びやすいアイテムばかり。
ちょっとの工夫で、空の旅がぐっと楽になります✈️
あなたとお子さんのフライトが、素敵な思い出になりますように😊
👉 次は【🍼[機内編]】で、寝かしつけや食事のコツをチェック!
👉 0〜1歳向けはこちら
飛行機での乳児(0歳〜1歳)遊び7選【泣かせないコツ付き】
👉 フライト全体の流れを知りたい方は
子連れフライト完全ガイド(まとめ記事)に戻る

コメント