【保存版】子連れフライト完全ガイド②空港編|ワンオペママ直伝!出発当日をラクに乗り切るコツ

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チェックイン時のポイント

優先チェックインを使おう

無事に空港まで到着、おつかれさまです! ここですることは3つ!がんばろう!

  • チェックイン
  • サポート依頼した旨をカウンターの人に伝える
  • 荷物の預かり札を受け取る

それではまず空港でチェックインしましょう。優先チェックインカウンターがオープンしていたら小さい子連れならそちらでもOK。通常のカウンターでもOKです。

サポート依頼を確認しよう

チェックイン時に子連れサポートを依頼した人は申し出ましょう。
行き違いで人が来てない事故を防げます。

荷物をあずけたら預かり札をもらいます。チケット裏面についてたりします。ロストラゲージ等、到着時の空港で使うかもしれないので捨てないで持っていてくださいね。

カウンターの人は早口で搭乗口と搭乗時刻を伝えてくれるので、わからなければ聞き直して確認しましょう。

セキュリティ通過のコツ

電子機器とベビーカーの扱い方

パソコン、スマホ、ベビーカーや機内持ち込み荷物のすべてをセキュリティで通します。

まだ歩けない赤ちゃんは抱っこで大人と通ります。歩ける子は一人で通ります。
ここで寝ている赤ちゃんはベビーカーを降ろすのが心苦しいですが、絶対やらなきゃいけないことなので覚悟を決めましょう。

忘れ物防止のチェック

セキュリティで子どもが泣いても、慌てずにとにかくすべての荷物を回収して搭乗口へ向かいましょう。荷物の数確認もお忘れなく!忘れ物をして戻ってくる人を何度か見かけました。

この後、ラウンジを使える人はラウンジへGoGo!

搭乗口までの時間をどう使う?

体力を使わせる工夫

搭乗前の道のり、外が見れるなら景色を見て話しかけたり、子ども達を歩かせたり体力を消耗させます。飛行機と記念写真をとるのも良し!今後のフライトで使えます。
キッズスペースがあれば沢山遊ばせます。頭も体も使って疲れると良く寝てくれます。

キッズスペースがない場合は階段の上り下りがおすすめです。段を数えたり、声付きで上り下りするとちびっこにはアトラクションになります。

もし人がいないスペースがあれば、多少飛んだり跳ねたりしても機内よりずっとマシ。ビニール袋をつかってボール代わりに遊ぶこともできます。

くれぐれも周りに気を付けて人のいないスペースでやりましょう。そして優先搭乗の時刻より前に搭乗口につくようにします。

トイレ・食事のタイミング

ラウンジに入る人、食事をしてもお酒は我慢しましょう。あなたの体力でフライトの成功率があがります。
機内ではあなたは子ども専属の執事兼エンターテイナーという事をお忘れなく。
離陸直前に機内で子どものスナックタイムを設けるので、子どもが満腹にならないように気を付けてくださいね。

もし可能なら、ラウンジに入らなくても大人はこのタイミングで軽く食事を取ると機内での食事がうまくいかない時の助けになります。

さて、子連れの皆さん、時間に余裕のある今のうちにトイレを済ませておきましょうね!

優先搭乗と荷物収納のコツ

バシネット席含め、機内持ち込み荷物が足元に収まらない人は是非優先搭乗をしましょう。

優先搭乗は「荷物置き場の確保」のために

優先搭乗の理由は一つ、真上の荷物入れを必要分確保するためです!

安定飛行に入った飛行機で仕込み道具(おもちゃ)をだしたり、汚れた服を着替えたり、とにかくしょっちゅう荷物を出し入れすることになります。自分の座席の上の方が気を遣わず開け閉めできるし、子どもから離れずに済みます。

バシネット席の人も、離陸時、着陸時は荷物を足元に置けないので、優先搭乗しましょう。みんな指定の席から離れていても、あっという間に荷物を入れてきますからね!

ベビーカーは係員に確認を

もしお家のベビーカーを使って搭乗口まで来た時は、ゲートの係員にベビーカーをどこまで持ち込めるか確認しましょう。機内までたたんで持ち込み、フライトアテンダント預かりになるケースもあれば、ゲート前において貨物室に運ばれていくケースもあります。

尚、前の座席の足元に機内持ち込み荷物が収まる場合は搭乗口にとどまってゆっくり搭乗がおすすめ。
機内で待つ時間も拘束時間に含まれるので少しでも体と心の負担を減らす事ができます。

離陸までの待ち時間の過ごし方

おめでとう!無事に飛行機に乗れましたね!
逃げ場がないって事は反面ここからフライト中は子どもが迷子にならないボーナスタイムでもあります。
しかも動かなくても食事が出てくる!
良い面もありましたね!大丈夫ですよ!

フライトアテンダントが挨拶に来てくれたら何かお願いするかもしれない事を伝えても良いです。味方を増やすつもりで!

ここで機内必勝に大事な物を4つ用意しましょう。

耳抜き用のおやつとブランケットの準備

まずは耳抜き用のおやつです。
30分前からあごを動かすと耳つまりが起きにくいですが、我が家はある程度人が入ってから食べ始めてました。
飛行機が上昇してシートベルトサインが消えるまであごを動かすことが理想です。
また、搭乗してシートベルトを嫌がった時、飛行機のルールだからベルトをしつつおやつを食べる事は伝えました。おやつで子どもの緊張もほぐれて一石二鳥。

2つ目はタオルかブランケット
飛行機が離陸する時って気圧の変化で眠くなるんです。どうせ寝てしまうなら、心地よく長く寝てほしいのに温度が急に冷えたりして寒くてぐずる、とかを避けられます。
あと包まると安心しやすいです。

エチケット袋は“先に開ける”が鉄則!

3つ目は、前の座席のポケットにお気に入りの絵本、漫画、タブレット、子どものイヤホン等入れれておくこと。
離陸時に寝なかった時、すでに飛行機を楽しんでいなければ、他の娯楽に頼りましょう。
機内エンタメは安定飛行に入るまで何度もアナウンス等で途切れるため子どもがイライラし始めます。なので私は最初は避けてます。

最後はエチケット袋!
ちゃんとミシン目を切って開けておきましょう。飛行機って思ったより揺れる事もあります。子どもはあっという間に酔っちゃうので、念のため。

まとめ:子連れフライトは「早め行動&準備8割」がカギ

子連れフライトは大変だけど、事前準備を整えれば当日がぐっとラクになります。
✔ 子どもが安心できるスケジュール共有
✔ 医師への相談と薬の準備
✔ 荷物リストと当日のシミュレーション
✔ 空港では「早め行動・優先搭乗」が鍵

次回は「飛行中編」として、機内で子どもと過ごすコツをご紹介します。

🧳 空港での待ち時間対策には、前回紹介した「フットレスト」や「ジェットキッズ」も大活躍!
お子さんが座って遊べる・寝かせられるので、長時間の待機でも安心です。
👉 家での準備編はこちら(フライトグッズ紹介あり)

📚 子連れフライト完全ガイド・3部作
1️⃣ 家での準備編|出発前にやることリスト
2️⃣ 空港編(今ここ)|出発当日をラクに乗り切るコツ
3️⃣ 機内編|15時間フライトを乗り切るワンオペ術

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